なぜ「デフレ脱却」できないのに雇用が改善したのか

採用戦略研究所のHRアシスタントプランナー初田です。

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さて、この採用戦略研究所のブログでは、私たち入社間もないHRアシスタントプランナーが自らの成長や勉強もかねているのですが「採用に関するお役立ち情報」を企業の経営者様や人事の皆様に発信させて頂くことで、お役に立ちたいと思い立ち上げたブログになります。ぜひ、ご活用ください。

さて、本日の気になるニュース・トピックスはこちらです!
【なぜ「デフレ脱却」できないのに雇用が改善したのか】
※出典「http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51395より引用

この記事では『マクロ経済指標(実質成長率やインフレ目標)が芳しくない中で、なぜ雇用指標だけ改善しているのか』について取り上げられています。

この記事を簡単に以下の3つのポイントにまとめました。
1.日本的な「雇用なき景気回復」
2.労働市場のゆるやかな流動化
3.多様化した働き方

以下、この記事を読んでの感想と気づきを書かせていただきます。
皆様は景気が回復しているという実感がありますか?それとも後退していると感じられますか?

それを考えるヒントとなる経済指標は様々あります。その中でも今回の記事では実質成長率と物価指数が取り上げられていました。日本の実質成長率は年平均1%程度です。直近では2015年が1.11%、20016年は1.03%で推移しています。ちなみに今、勢いのある中国やインドでは6~8%の水準を推移しています。現在、日本の潜在成長率に関しては主要国で最低のレベルで、好調とは言えない状況です。
物価に関しても日本銀行が2013年1月に消費者物価の前年比上昇率2%を目標に定めました。ただ皆様もご存知の通り、目標達成時期の延期が続いています。
しかし、これらの指標とは裏腹に好調なのが雇用指標です。失業率は2010年から単調に下がり、完全失業率は3%を切っています。また有効求人倍率は40年ぶりに1.5倍を超えて上昇しています。
この記事では雇用指標が改善した最大の要因として2000年代以降の非正規社員の増加が挙げられていました。失業率や求人倍率は人数の統計であるため、非正規社員が増えると数字が回復します。例えば8時間働く正社員が3時間働くパート2人に代替されると数字が回復するといった形です。非正規社員の増加により改善した雇用指標の数字だけを見て景気は良くなっていると思うのは早合点かもしれません。
もちろん非正規社員の中には、非正規社員として自由に働くことを望んでいる人もいるため、非正規社員の増加による雇用指標の改善が一概に良い悪いということではありません。最近では、自ら非正規社員を望む人は多くいます。人口が減っていても安定成長するには生産性の向上が欠かせません。働き方改革が進み、様々な働き方が増えてきた現在、そしてこれからその変化に合わせた働き方の見直しはもちろん、社会保障の考え直しも必要かもしれませんね。

以上が【なぜ「デフレ脱却」できないのに雇用が改善したのか】についての感想や気づきになります。
拙い文章ではありましたが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
今後、皆様により有意義な情報をお届けできるように努めてまいりますので、よろしくお願いいたします!

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