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『障がい者採用』の成功ポイントまとめ

【公開】2017年11月1日
【更新】2019年9
月24日

昨年度、障がい者採用に関するルールが厳しくなり、各社対応に追われています。
採用方法が分からずに、ペナルティを支払った企業様も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな障がい者の採用を成功させる為のポイントをまとめました◎

・障がい者の採用について何から始めていいのか分からない
・今まで採用したことがなく不安
・既に取り組んでいるが上手くいっていない
・どんな仕事を任せたらいいのか分からない

などなど、障がい者を採用する上での不安を抱えている皆さま、是非ご参考ください!

障がい者雇用とは

従業員が一定数以上になると、障がい者を採用することが法律で定められています。
違反するとペナルティーを課されるため、企業の採用活動における大きな課題となっています。

まずは、障がい者雇用に関する現在のルールを確認していきましょう!

障がい者採用の法定雇用率

障がい者雇用

(引用:厚生労働省ホームページ

国は「障がいの有無に関わらずみんなに労働の機会を提供する為」一定率以上の障がい者を雇用するルールを定めています。
2018年4月にそのルールが改定されました。

障害者雇用に関するルールの概要

  1. 1、法定雇用率が2.0%から2.2%(民間企業)へ引上げ
  2. 2、対象となる企業は、従業員数50人以上から45.5人以上へ
  3. 3、さらに今後も引き上げられる予定

45.5人以上の従業員を雇用している事業主は、6月1日時点の障がい者雇用状況をハローワークに毎年報告しなければなりません。(障害者雇用促進法43条第7項)

違反した場合は、不足している障がい者1人につき月額5万円の障害者雇用納付金が必要になるため、障がい者の採用に困っている企業様が増えています。
従業員が100人いれば2.2人の障がい者の採用が必要だということです。
※障がい者=身体障害者・知的障害者および精神障害者
※短時間労働者は、原則0.5人カウント

ペナルティを受けない為に

障害者を雇い入れると助成金が受け取れます。
このような助成金や補助金に関する疑問点は、専門の社労士さんへのご相談がオススメ。
確実に受け取る為にも、専門家の方が安心です!
(弊社からも社労士さんのご紹介は可能なのでお問い合わせくださいね。)

●障がい者雇用に関するお役立ちリンク●
全て厚生労働省の公式サイトに飛びます。

▷障がい者を採用した場合に受け取れる助成金の種類:障害者を雇い入れた場合などの助成
▷障がい者の採用に関する相談窓口・支援機関の一覧:障害者雇用に関する各種相談・支援機関
▷障がい者を採用した場合の税金の優遇について:障害者雇用に係る税制上の優遇措置
▷その他、障がい者の採用全般について:障害者雇用対策

 

障がい者採用の現状

障害者雇用の状況

引用:厚生労働省「障害者雇用の現状等」

厚生労働省は、毎年企業が報告する6月時点の雇用状況をまとめてデータを公表しています。
現在、公開されている最新データは、2018年度分です。

<障がい者雇用の現状 ※平成30年度分>
▷雇用障がい者数:53万4769人
▷前年より3万8974人増加
▷実雇用率2.05%
▷法定雇用率の達成企業は45.9%(半分以上が満たしていません)
【詳細はコチラ:平成30年 障害者雇用状況の集計結果

あまり活発に採用が行われているとはいえないのが現状です。
しかし、雇用されている障がい者の数は、15年連続で過去最高を更新
障がい者採用に積極的に取り組む企業の数は、確実に増えていることが分かります。

ただし一方で、中小企業は取り組みが遅れがちであることが問題視されています。
そこで次は、障がい者の採用を成功させるポイントをお伝えしていきます!

障がい者の採用を成功させるポイント

障がい者の採用が活発にならない原因として「理解不足」が挙げられます。
「社内の理解が得られない」「任せられる仕事が分からない」「どんな風にコミュニケーションをとっていいのか分からない」等です。

正しい知識を持って、障がい者を受け入れる体制つくりが最初の課題です!

障がい者も活躍できる職場の作り方

障がいに対する理解を深める

障がいの特性や能力はそれぞれです。
どんな種類の障がいがあり、何が苦手で何かが出来るのか、特性や能力を把握することが大切です。

また、事前に社内へ周知し理解を求めましょう!
その際、会社としての指針や障がい者を雇用する目的を共有するのが理解を得るポイント◎

環境面の整備

身体的に障がいのある方であれば、バリアフリーであれば移動が楽になります。
他にも、視覚的に情報を分かりやすくまとめる工夫(ホワイトボードや付箋の活用など)があれば効果的◎
イラストを使ったり、色分けをすると、社内ルールの共有もスムーズです。

業務をリストアップ

作業の中から障がい者に任せる作業を切り出す作業です。
全体をリストアップすることで、無駄を排除し適正化できるので、効率アップのチャンスです!

採用だけでなく定着も重要課題

障がい者の大きな課題の1つに定着率の悪さが挙げられます。

そこで活用できる制度として「トライアル雇用」があります。
双方の不安を解消・軽減することが目的で、3か月間の短期で有期雇用を行う制度です。
初めて障がい者を採用する場合は特に活用できそうですね!

障がい者に適した特定の職種・仕事はない

障がい者によって能力やスキルは違いますので、一概に「障がい者に合った職種や仕事」はありません。
必ずしも『障がい者=軽作業』とは言いきれないのです。

障がい者を一括りにするのではなく、1人1人と向き合う姿勢がポイント!

障がい者を採用するには

障がい者採用求人数

Indeedで大阪市内の「障がい者雇用」を検索したところ1900件の求人がヒットしました!
障がい者の採用にもIndeedが使えるということが分かります。

軽作業や清掃員の求人を始め、事務スタッフ募集の求人が多数。
複数の求人を見て思ったことは、
・現在、何名の障がい者の方が働いているのか
・障がい者の方も働きやすい取り組み
・これまでの雇用実績(どんな障がいのある方がいたのか)
等が明記されていると応募しやすく感じました。

「出来る限り数字で情報を伝えること」「入社後の姿をイメージできるレベルで具体的な原稿を作ること」は、障がい者採用に限らず、採用活動全般において大事なポイント!

他にも、障がい者に特化した人材紹介サービスや求人媒体もあるので、そのような専門サイトを使ってみるのも方法の1つ。
もちろん、ハローワークも障がい者採用の強い味方なので活用してみる価値はありますよ!

【まとめ】障がい者を採用するポイント

障がい者採用についてお伝えしました。
従業員数45名以上の規模になると必須になる障がい者採用。

ペナルティーを受けない為、みんなが活躍できる職場にするため、障がい者採用を積極的に行う企業様が増えて欲しいと思っています。

当ブログのポイント

  • 45.5人以上の従業員がいる事業社は、障がい者の採用が必須!
  • 民間企業の(障害者の)法定雇用率は、2.2%以上
  • 違反すると1人につき月額5万円の障害者雇用納付金が必要
  • 障がい者だからと一括りにせず、それぞれが活躍できる職場作りが大切
  • 障がい者募集の求人も、Indeedに多数掲載中!
  • 求人原稿を作る基本は一般の採用と同じ

ペナルティーのある人も含め、みんなが活躍できる社会になりますように。

弊社で解決できること

採用戦略研究所は、Indeedの公式代理店「シルバーパートナー」に認定されています!
これまで多数の採用をIndeedを使ってサポートしてきました。
障がい者の採用も、採用戦略研究所にお任せください!

採用にあたって助成金については、連携している社労士さんのご紹介も可能ですので、ご安心ください♪

また、弊社はNPO法人YELL JAPAN に企業協賛しております。
オフィスで100円のコーヒーを飲むだけで社会貢献・障がい者支援が出来る「YELL COFFEE」にご興味がある方もお気軽にご連絡くださいね!

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