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内定辞退に悩む採用担当者に有効な「オヤカク」対策

公開:2018年1月12日
更新:2019年12月4日

採用の現場でよく耳にする「オヤカク(親確)」。
内定者の家族の反対が原因で内定辞退をする人が増えていて、採用担当者を悩ませる課題の1つです。

当ブログでは、そんな家族の説得に焦点を当てた内定者のフォロー対策についてご紹介していきます!

  • ・内定辞退率が高い
  • ・入社してもらうまでに苦労している
  • ・内定者フォローでいっぱいなのに家族のことまで手が回らない…
    等のお悩みを抱える皆様、是非ご参考ください。

新卒採用担当者の課題「オヤカク(親確)」

採用担当者の間で使われることが多い言葉。
具体的な対策方法や、他社の取り組みをご紹介していきます!

オヤカクとは

内定者のご両親に内定の承諾をもらうことを「オヤカク」と言い、採用担当者の間でよく使われる言葉です。
本人は納得していても、いざ入社となった時に親に反対され辞退する学生もしばしば…。
直前になってトラブルが起こらないように事前に対策することが求められます。

何故オヤカクが重要なのか

学生が就職先を決める際のキーパーソン(※日本の人事部参照
1位:人事・採用担当者(42.2%)
2位:父親(37.1%)
3位:母親(34.8%)

両親の意見は、就職先決定に大きく影響することが分かります。

「親子就職」なんて言葉もあるくらい、内定者の家族へのフォローは採用担当者にとって大きな課題と言えます。

親が就職を反対する理由と対策

(引用)就職活動のオヤカク(親確)調査

多くの学生は内定を得た後に報告し、報告を受けたご両親は、お子さんが入社予定の会社の「ネットでの評判」や「将来性」をチェックしています。
多くの学生が内定後に報告していることから、オヤカクは「入社直前の辞退を防止」する効果が高いとも言えます。
間際になればなるほど、企業は辞退されるダメージが大きく、追加で採用することも難しいので避けたいですよね。

自分のこともが入社する会社なので他人事と思えずリサーチしているのだと思いますが、親が集められる情報は限定的で、ネットを頼ってしまうのは仕方ないように思います。

「オヤカク」対策

ネオキャリアの調査によると下記の結果が出ています。

  • 〇「子供が内定を貰った企業でも、企業によっては内定辞退を促す」親は22.0%
  • 〇内定者の親に対して何かしらの施策を実施している企業は30.9%
  • 〇内定を出した新卒生が親の意向によって内定辞退を申し出てきたことがある企業は51.7%

オヤカクへの対策を急ぐ企業が増えていることが分かります。

(引用)ネオキャリア

「オヤカク」対策の取り組み事例

(引用)ネオキャリア

本人の意欲はあるのに、親の判断で辞退してしまうのは残念なこと。
企業が行っているオヤカクへの取り組み事例をご紹介していくので、今後の対策のご参考にどうぞ。

企業情報資料の送付

まず最初にオススメなのは「企業情報の送付」。
できれば、内定時と入社前のそれぞれで送ること、手紙を添えるとベストです

特に親元を離れて暮らしている場合は、子ども(内定者)と直接話が出来ず親の不安も大きいです。
企業からご両親へのコンタクトがあるかないか、だけでも企業の印象は大きく違うのではないでしょうか。

資料の送付であれば、負担が少なく実践しやすいので是非試してみてください◎

郵便でご両親へ手紙や挨拶状を送付

また、送るものは「企業パンフレット」だけではありません。
「自社商品」や「責任者から挨拶状」「手書きの手紙」「会社紹介DVD」「親向けの内定同意書」「内定式の写真」を送る企業も。

会社紹介のパンフレットより負担は増えますが、より好印象を残すことが出来そうです◎

ホームページを充実させる

子どもが入社する会社のことを調べる際に利用されるのが、インターネット。
HPをはじめSNSやブログを運用する等、ネット上に多くの情報を掲載しておくことが、ご両親の不安払拭に効果的です。

主にチェックされるページとしては、「事業内容」「会社情報」
採用サイトを作る際と同様、どんな事業をどんな理念で取り組んでいるのかを伝えましょう!
中には、ご両親向けの採用ページを用意している企業様もいらっしゃるくらいです。

社名の検索結果を再度チェック

検索エンジンで、社名を入力したとき「企業名+ブラック」「企業名+激務」のようなネガティブなキーワードがヒットする場合があります。
根も葉もない悪い評判が出回っている企業は、対策が必須

こちらは、オヤカク対策だけでなく採用全体に影響を及ぼしかねないので要注意です。
SEO対策で目立たなくすることも出来るので詳しくはご相談ください!

親同伴の入社式や企業の家庭訪問

「内定式」や「入社式」にご両親も招待する企業様も。
これまで学生や新入社員だけを集めていたイベントに、ご両親も招待しているようです。

中には、会社案内や見学会を開催している企業もあるくらいです。
内定者が少数の場合やイベントを実施していない企業の場合は、個別に家庭訪問しているところも。

【まとめ】当記事の要点

いかがだったでしょうか。
今回は、内定辞退を防ぐための「オヤカク」についてお伝えしました。
「ここまでするの?」という声もありますが、効果があるなら実践してみるのも方法の1つ。

内定辞退の多さに悩んでいる場合は「母集団形成」に問題があるかもしれません。
エントリー数や応募数、採用数を数値だけで追いすぎてしまうと、辞退率・定着率の悪化に繋がります。
質の高い母集団形成をするには「企業の個性を理解してくれる学生を採用すること」
ナビサイトに頼りすぎず、しっかりと企業PR・ブランディングができる採用サイトをつくって学生にアピールしていきましょう!

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