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過去5年で2倍に急増?!『高卒採用』とは

高卒採用

公開:2018年3月27日
更新:2019年10月1日

来春2020年に卒業する高校生の採用活動が、2019年9月16日に解禁されました。
人手不足を背景に、高校生の採用を始める企業様が増えており、注目を集めています。

大学生の採用とは違い、独自のルールが多いです。
そこで今回は、高卒採用についてご紹介していきます!

  • ・高校生を採用したいけど、やり方が分からない
  • ・大卒とどう違うの?
  • ・高校生の採用って難しそう…
  • ・なんで高卒採用が人気なの?
  • ・高卒採用を行うメリットは??

など高卒採用をしたことがない方に向けて、高校生採用の基本をまとめました!

高卒採用のマーケットはどんな感じ?

厚生労働省は毎年、高卒採用に関するデータを発表しています。
今発表されている最新のデータ(平成30年度分)を元に、高校生の採用マーケットについてご紹介していきます!

■マーケット概要■
就職内定率:88.6%(前年より0.5ポイント上昇)
就職内定者数:約15.4万人(0.6%増)
求人数:約46.9万人(10.7%増)
求職者数:約17.3万人(プラマイなし)
求人倍率:2.71倍

22年卒の時は1.05倍だった高校生の採用ですが、ここ10年で倍率は上がり続けています。
求職者数が一定なのに対して、求人数が毎年増えていることが原因です。

20年卒の採用活動がスタート

こんな状況の中、今年の高校生(2020年卒)の採用が始まりました。
今年も変わらず高校生の採用も激化しており、応募の少なさに頭を抱えている担当者も多いようです。

以下、FNN PRIMEさんの記事から引用させて頂きました。

福島市を中心にドラッグストアを展開する「ハシドラッグ」は、採用活動の解禁日となる16日、午前10時から筆記試験を行った。
ハシドラッグは、10人の採用を予定し募集を行ったが、試験に応募したのは6人にとどまった。
今後、筆記試験の結果をふまえて面接試験を行い、9月中には内々定の通知を出す予定だが、現時点ですでに不足していることから、追加で2次募集を行う計画。

ハシドラック・橋浦英二郎取締役は、「高校生の就職希望者は年々減っている。去年から比べても、応募者が半減したこともあり、危機感は感じている」と話した。

(引用)高校生の採用活動が解禁 ことしも売り手市場が続く

高卒採用を実施する時に知っておきたいこと

次に、「高校生の採用を始めてみよう」と思う方に確認して頂きたい内容をまとめました!

■2020年3月卒の採用選考スケジュール■
6月1日 ハローワークによる求人申込書の受付開始
7月1日 企業による学校への求人申し込み及び学校訪問開始
9月5日 学校から企業への生徒の応募書類提出開始(沖縄県は8月30日)
9月16日  企業による選考開始および採用内定開始

6月の申し込み開始までの間は、企業の準備期間。
「自社の強み」や「ターゲット像」を明確にしたり、情報収集をして選考全体の計画や戦略を練っておきましょう!

二次募集

高卒採用は、合否連絡を基本的に1週間以内に行うよう推奨されています。
その為、9月下旬から10月上旬に合否を連絡するケースが多数。
不合格になった高校生は、10月以降の「二次募集」に応募します。
※一次募集の内定率は62.7%(厚生労働省 平成29年9月末時点)

高卒採用には、「一人一社制(※下記参照)」のルールがありますが、10月以降は「2社まで応募可能」としている都道府県もあります。
ちなみに大阪では、「10月中まで1人1社」で「11月1日以降は1人2社まで応募・推奨を可能」としています。

一人一社制

一人一社制

(引用)ジョブドラフト「一人一社制」

大学生の新卒採用との1番大きな違いが、この「一人一社制」です。

  • ・複数企業への併願は禁止(1人1社しか応募できない決まり)
  • ・内定獲得後は必ず就職しなければならない(内定辞退が出来ない)

また、企業は直接高校生にアプローチすることが出来ません。
学校を通じて求人情報を提供し、応募を受けた場合も学校を経由して生徒の情報をもらう流れになっています。

なぜ高卒採用が広まっているのか

今、高校生の採用を始める企業が増えている理由をお伝えしていきます!

長期的に戦力になってくれる

大卒の学生よりも4年早く入社してくれるので、その分長期的な活躍が期待できるのが高校生を採用するメリットです。

また、経験が浅く余計な知識や思い込みがないため、素直でまっすぐな人材が多い特徴もあります。
自社のカルチャーに合った人材育成が可能◎

採用コストが抑えられる

求人媒体に掲載したり、求人広告をたくさん出す必要がないため、広告費用や業務量が抑えられます。

内定辞退率が低い

一人一社制のルールがあるため、内定を出した後に辞退されるリスクがほとんどありません。
内定を出せばほぼ確実に入社してくれるので、内定者フォロー等の作業がなく計画も立てやすいです◎

そもそも、1社しか応募できない状況でエントリーしてくれているので、志望度が高いことは明白!

【要点】「高卒採用」まとめ

いかがだったでしょうか。
最近、需要が増えている「高卒採用」についてお伝えしました!

  • ・高校生の採用を行う企業が過去10年で急増
  • ・一人一社制のため、辞退のリスクがほぼゼロ
  • ・今後のキャリアが大卒より長い(長期的な活躍)

一方で、「あまりにルールが厳しい」「高校生の将来の選択肢が狭い」等が問題視されており、離職率も高い傾向にあるのは注意が必要です。

また、中途採用でも「高卒者」の応募を歓迎する求人が増えています。
学歴にとらわれず個性やポテンシャルで採用する企業が増えて、高卒者の方のキャリアがもっと広がって欲しいと思います。

弊社で解決できること

人手不足に悩んでいる方に、「高校生を採用する」という選択肢もあることを知って頂きたくて、このブログを作成しました。
2020年卒の高校生採用はもう始まっているので、新卒者を採用するチャンスは来年です。

「中途採用」で高卒者を採用したいという方は、弊社まで!
・ウェブ採用マーケティング(採用サイトを作って、IndeedやGoogle等から集客)
・各種求人媒体(求人広告やサイト)の掲載お申し込みと原稿作成

500社以上の求人募集をお手伝いしたノウハウがあるので、応募者を集めることが得意です!

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