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【Indeedの料金】クリック課金制とは

公開:2018年03月05日
更新:2019年11月19日

「Indeed大解説」シリーズ2回目の今記事では、「料金発生する仕組み」をお伝えしていきます!
Indeedマスターを目指している方に向けた内容です。

下記ブログも合わせてご活用ください!
●もっと基本的な内容が知りたい方▶▷【基本編】媒体との違いや掲載プランまとめ
●効果的に運用する方法が知りたい方▶▷【運用編】広告運用まとめ

目次

Indeedの料金形態は?

Indeedに掲載する場合、「無料」枠と「有料」枠があります。
有料で掲載する場合、その料金は『クリック課金制』になっています。

「クリック課金制」は、一言でまとめると『求人が見られる(クリックされる)ごとに〇〇円』という料金形態
そして、この○○円を「クリック単価(詳細は後述)」と言います。

■料金発生の流れ■
1、広告費用をまとめてチャージ
2、クリック単価を設定
3、チャージ金から、クリックされるごとにクリック単価が引かれていく
イメージでいうと、電車に乗る前にお金をチャージしてそこからお金が消化されるICカードを想像して頂けたら分かりやすいかと思います。

■チャージ金がなくなったら■
1、チャージ金を使い切る前に追加チャージ➡引き続き求人を掲載
2、チャージ金額が使い切る➡「無料枠」のみ掲載する
3、募集が完了したタイミングで非掲載にする

弊社の場合は、毎月のレポートでチャージ金をお知らせしています。
募集が必要になった時の為にチャージ金を使い切らずに置いておく方法や、他の求人に充てることもできます◎
(掲載できる求人数に上限がない弊社「トレマッセ」の魅力の1つです)

『クリック単価』とは

「求人が1回クリックされた時に、いくらチャージ金を消化するか」がクリック単価です。
クリック単価は、求人原稿ごとに15円から999円の間で自由に設定できます◎

クリック単価が高い求人ほど優先的に表示される仕組みになっています。
※ただし、クリック単価をあげたからといって必ず上位表示が約束されるわけではありません。

クリック単価を上げると・・・・
・優先的に表示されやすくなる
・ターゲットじゃない人のクリックが増える
・チャージ金が早く消化されてしまう

クリック単価が低いと・・・
・表示の優先順位が下がる
・低すぎると求職者に届かない
・チャージ金がほとんど消化されない

クリック単価は「高ければいい」というわけではないのが大きなポイントです。

『クリック単価』の決め方

最も効率的に効果を発揮できる「ベストなクリック単価」は、業種や地域、職種など募集内容によって異なります。
では、どのようにして調整しているのでしょうか。

日額(月額)の予算から逆算してクリック単価を算出

1か月単位で予算を設けられる企業様が多く、月額予算から日割りでクリック単価を算出しています。

1か月の予算が30万円であれば、日額およそ1万円。
24時間かけて1万円を消化できるようにクリック単価を調整します。

クリック単価を最大999円に設定すると、10回クリックされると有料枠にはもう表示されなくなってしまいます。(翌14時まで無料枠のみでの掲載になる)
100円に設定すると100回クリックされるまで表示されるので、日額予算が余ってしまいます。

予算内で上手く掲載するには、クリック単価の絶妙な調節が必要不可欠というわけです。

平均クリック単価は常に変動している

地域や職種によって、平均のクリック単価が良く紹介されていますが、平均単価は常に変動しているので、あまり参考になりません。

たとえば、A社が500円、B社が200円、C社が150円、D社が100円、E社が50円に設定していた場合。
クリック単価は200円です。

  • ・A社が掲載をやめた場合:クリック単価は200円から125円に減少
  • ・E社が掲載をやめた場合:クリック単価は200円から237円に上昇

いろんな企業が利用しているので、クリック単価は常に変動しています。

今募集している求人のクリック単価を全て100円に設定していた場合

・A店のアルバイトスタッフが突然やめてしまった
クリック単価をあげることで、募集を強化

・B店は今すぐ急いで採用しなくても人が足りてる場合
B店の求人のクリック単価を下げたり無料にすることで、他の求人に充てる

このように、様々な要因から算出されている上、採用の効果に大きく影響するため代理店に依頼する企業様がほとんどです。

Indeed掲載にかかる料金まとめ

結局のところ、Indeedに掲載する場合にどれだけの費用がかかるのでしょうか。

Indeedに有料掲載する場合のコスト

Indeedに有料で求人を掲載する際は、以下の費用が想定されます。
1、採用サイトの作成費用(自社で作成するか、外注するかで、手間や費用は変わります)
2、Indeedの広告費用(事前にチャージしておく費用で、クリックされるごとに引かれていきます)
3、Indeedの運用手数料(これは、Indeedの運用を外注する際にかかる手数料のことです)

例えば、弊社であれば【トレマッセお試しプラン:31.5万円】という上記3つがセットになったプランがあります。
採用サイトを作成する構築費用と、Indeedにチャージする広告費用20万円と、その運用手数料が含まれています。

作成費用や運用手数料は、代理店によって異なりますので、各代理店にお問い合わせください。
運用手数料は広告費用の20%が相場のようです。

【比較対象】一般的な採用コスト

Indeedに掲載することが、全ての企業様にとって最適であるとは言えません。
現在の採用手法で「費用対効果が悪い」と感じた場合は見直すいい機会かもしれません。

下記に、それぞれの採用コストをまとめているので、ご参考ください!
平均を大幅に上回っている場合は、無駄な採用コストがかかっている可能性があります。
▷アルバイト採用:https://www.rs-lab.jp/20180304
▷新卒採用:https://www.rs-lab.jp/20190301
▷中途採用:https://www.rs-lab.jp/20180822/

上手く運用する為には

Indeedの料金設定をするには、あらゆる情報が必要ですし初心者の方が効果的に運用するのは難しいと思います。
例えば、運用が上手くいっていない時『クリック単価の設定』が悪いのか『求人の内容』がよくないのか、その原因を特定するのは難しい為、初めは代理店にお願いすることがオススメです。

詳しくは、【運用編】の記事をご参照ください!

【まとめ】当記事の要点

今回のブログのポイントをまとめました!

  • ・Indeedは「クリック課金制」なので無駄なコストが発生しにくい
  • ・クリック単価は自分で設定する➡ここがIndeed運用の肝
  • ・高すぎても安すぎても効率的ではない
  • ・競合との兼ね合いや相場を知るのがポイント

私たちは、Indeedのシルバー代理店に認定されています!
採用に関してお悩みがあれば、是非1度 採用戦略研究所にご相談ください。

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●採用サイトの作成から広告運用までトータルサポート
●Indeedだけでなくウェブマーケティング全般が得意
●他の求人広告との併用も全て採用戦略研究所で受け付け可能

Indeedの運用にも自信がありますが、Indeedに限らず人材募集全般が得意な会社です。
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毎月、月初に最新刊を更新しています!何度でもダウンロード可能です!
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大阪府大阪市北区豊崎2-7-9 豊崎いずみビル 9F
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