6月1日時点での就職内定率は70.3%!通年採用によって就職内定率の伸びが…!!

2019年6月1日時点での就職内定率。通年採用の影響は?

キャリタス就活、リクルート、マイナビから、6月1日時点での2020年卒学生の就職内定率が公表されました!

その内容がコチラ!
キャリタス就活:内定率71.1%(前年同期65.7%)
就職みらい研究所:内定率70.3%(前年同月68.1%)
マイナビ:内定率61.8%(前年同月60.3%)

どのサイトも、6~7割と超高水準!

やはり全て前年同月よりも高く、少なからず「通年採用」が影響していることがわかります。

そこで今回は、リクルート(就職みらい研究所)から公表された調査結果を元に、6月1日時点での就職内定率、就職実施率から読み取れる「今後の採用活動の動きとして何をすれば良いのか」について解説していきたいと思います!

1、6月1日時点での就職内定率は70.3%

経団連と大学側が新卒の就職活動を「通年採用」に移行していくことに合意し、これまでの各企業が同じタイミングで新卒採用情報を解禁し、就職活動が始まる新卒一括採用ではなく、通年採用が行われることになります。

先日公表された就職みらい研究所『2019年6月1日内定状況』の調査では、6月1日時点で70.3%もの学生が内定を取得しており、前年同月では68.1%と2.2ポイント高くなっていることから通年採用の影響がコンスタントに数字に出ていることがわかります。

就職内定率6月1日時点

2、学生別ではどうか?

では、大学生・大学院生・文系学生・理系学生別の内定率はどうでしょうか。

>大学生
内定率70.3%(前年同月68.1%)

>大学院生
内定率88.0%(前年同月80.5%)

>文系
大学生内定率67.8%(前年同月63.3%)

>理系
大学生内定率76.1%(前年同月78.7%)

学生別就職内定率

やはり大多数の学生が前年同月よりも内定を取得していることがグラフからわかります。

3、就職活動実施率は?

では、当月6月に就職活動を実施している学生はどのくらいいるのでしょうか。
同調査によると、

>大学生
就職活動実施率57.3%(前年同月66.9%)

>大学院生
就職活動実施率36.9%(前年同月49.9%)

>文系
就職活動実施率64.4%(前年同月72.7%)

>理系
就職活動実施率40.5%(前年同月53.9%)

学生別就職活動実施率6月1日時点

6月1日時点で、7割の学生が内定を取得していますが、まだまだ半数以上の学生が就職活動を続けていることが分かります。

しかし、過去の調査結果を見ると、学生の就職活動は8月頃に一気に落ち着いています。
たとえ企業側が、1年を通して採用活動をする「通年採用」を行ったとしても、面接にくる学生はグッと減ってしまうことも考えられます。

4、内定を取得しながら就活を続ける理由とは?

ここまで、6月1日時点での学生の内定状況・就職活動実施率についてご紹介しました。
内定を取得している学生が7割上いるにもかかわらず、就職活動を続行している学生が多いのでしょうか。

なぜ学生は早め早めの内定を欲しがりながらも、就職活動を続けているのか理由をご説明していきます!

『6月1日時点での就職活動調査』の結果報告によると、
・本命の企業がまだ選考中(53.5%)
・複数内定で優越つけがたい(17.0%)
・自分にあっているのかわからない(16.5%)
・勤務地や給与など待遇面に不満(5.3%)
・公務員試験などの結果を見てから(3.8%)
・内定企業の業績の先行きが不安(1.8%)
・その他(2.3%)
となっています。

このように、本命企業の結果次第という学生が半数以上もおり、大体の学生が本命の企業からの内定のために就職活動を続けていることがわかりました。

【まとめ】「早く優秀な学生を確保しておかないと…」は間違い!

新卒入社の社員を増やすために、採用活動を行っている採用担当者様が口にする「他社に取られる前に自社から内定を出して、早めに学生を確保しておきたい。」という話。
今回ご紹介した調査結果からも、最近の学生が複数社からの内定を取得し、その中から自分に合った会社を選んで入社している状況が読み取れたかと思います。

そのため、「早め早めの確保」では、学生が持っている”手札”のひとつに埋もれてしまう可能性が高いのです。
「早く優秀な学生を確保しておかないと…」ではなく、「学生の”手札”のなかでどれだけ輝けるか」が重要と言えるでしょう。

通年採用が始まり、企業同士での学生の取り合いが激化しているなかで、内定保有者の半数以上が自分に合った企業を探していることも事実。
そのことを踏まえた上で、学生にアピールできる部分はなにかなどを今一度確認し、学生の就職活動が落ち着く8月頃までに採用活動の方向性をしっかりと定めることが大切です。

新卒採用に関して、以下の記事も合わせてご参考くださいね!
学生にも、アピールすべきは『自社の魅力』。
中小企業こそ、自分たちがどんな会社なのかを具体的に伝えることが採用成功のポイントです◎

 

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採用戦略研究所ライター高田

ライター 高田 ゆかり
採用戦略研究所

2018年8月から採用戦略研究所でインターンシップを経験。
その後、2019年4月に新卒入社しました!
普段は在宅勤務が多いですが、取材の同行にも行ったり、月に数回は会社にも行きます。
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