中小企業が求人原稿でアピールすべきこと

企業選びのポイント

【2019年2月18日:作成▶2019年3月6日:更新】


中小企業が大企業に勝つための採用戦略


知名度や採用にかけられる経費も、大企業と中小企業では大きく異なります。
その為、中小企業は、大企業と同じやり方で戦っても人材獲得競争では不利です。

中小企業が行うべきことは『大企業にない良さの訴求』であり、中小企業で(または自社で)働くことの魅力を求職者に伝えることが大切です。

そこで、当ブログでは「求職者目線の中小企業で働く魅力」をお伝えいたします♪

★目次★

1、大企業と中小企業の定義
2、大企業で働くメリット・デメリット
3、中小企業で働くメリット・デメリット
4、まとめ

 


《大企業と中小企業の定義とは?》


○大企業

大手企業または大企業は、中小企業のように法律上定められた定義がありません。
しかし、大企業は一般的に中小企業の基準を超える企業のことを指しています。

○中小企業

中小企業の判断基準は、資本金・出資の総額と常時使用する従業員の人数で決められており、業種によって細かく基準が違っています。
▶詳しくはコチラ 『厚生労働省 用語の説明』(https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/15/yougo.html)

 


《大企業で働くメリット・デメリット》


○メリット

・福利厚生がしっかり整っている
・ネームバリューや社会的信用があるので安心
・会社の将来性や安定性がある

○デメリット

・人数が多いため人間関係が悪くなることも
・社風・企業文化が根強いため、新しいアイデアも社風に合ったものでなければ実現できないことも
・労働時間・休暇制度

◎中小企業から大企業に転職した人の意見

・外部研修も多く、教育制度がしっかりしていた(33歳 女性)
・自分が休んだ時もヘルプできる人がいる(35歳 男性)
・有給がきちんと取れるようになった(30歳 女性)
・人が多すぎて、誰がどんな仕事を担当しているかわからない(31歳 女性)
・決裁に時間がかかる(27歳 女性)
(マイナビ転職が運営している転職情報サイト「キャリペディア」実施のアンケート結果より)

一般的な傾向として、「安定」「福利厚生の充実」「ネームバリュー」を好む人は大企業・有名企業への就職を志望します。
確かに上記項目は中小企業にはないものなので、見栄を張った広告を書いたり無理をしては意味がありません。
(もちろん、当然ですが求人に嘘の内容は書いてはいけません。)

そんなことをしても大企業には勝てないので、諦めちゃいましょう。
安定的な仕事を好んでいる人は、そもそも中小企業の求人のターゲット層ではないのです。

次に、中小企業はアピールしやすい項目は、以下の内容を参考にしてください!

 


《中小企業で働くメリット・デメリット》


○メリット

・人数が少ないので人間関係のトラブルが少ない
・幅広い仕事に携われるのでやりがいがある
・経営者との距離が近いので決裁が早い

○デメリット

・給与が低い
・会社の将来性や安定性が大企業に比べて不安

◎大企業から中小企業に転職した人の意見

・人数が多くないので、一人ひとりとコミュニケーションが取りやすい(38歳 男性)
・社長とすぐ話せて、決裁がスピーディー(37歳 男性)
・予算が少ない(39歳 男性)
・人手が足りない(31歳 男性)
・社長がワンマンすぎて、ついていけない(38歳 男性)
(マイナビ転職が運営している転職情報サイト「キャリペディア」実施のアンケート結果より)

上記内容をまとめると、
・業務の幅が広くやりがいがある
・責任ある仕事を任せてもらえる
・社長と距離が近く、スピーディー
などが、中小企業の特徴と言えます。

これらを、「魅力」ととらえてくれる人に向けた求人を作成しましょう!
大企業にはない「やりがい」「責任」「スピード感」を好む人もいます。

ー「安定」か「スピード感」ー
どちらが良いというのではなく、その人にとってどっちが合っているか(どちらを好むか)の問題なので、正直に書いて、楽しく一緒に働いてくれる人を探した方が、採用する側も働く側も幸せです。

 


《まとめ》


大手企業にも中小企業にもそれぞれにメリット・デメリットがあります。
また、働く人によって、メリット・デメリットと感じる内容も違います

中小企業が採用に成功するためには、まずは自分の会社を知ることが大事です。
(1番大事なのに、出来ていない会社さんが意外と多いのです・・・。)
他社で働くことと、自社で働くことが、どう違うのか。
1従業員としての自分の感覚や、社員アンケートなどで、どんな特徴があるのか正しく理解しましょう。

そして、その内容を求人原稿に分かりやすく明記しましょう。

原稿作成を代理店に委託する場合でも「ターゲット層」は自社で明確にしておく方が、効果的な原稿を作ってもらいやすいです!
そのあと、「会社の魅力を原稿に落とし込むこと」は代理店の方がノウハウがあり得意なので信じられる代理店に任せましょう。

中小企業が人材獲得競争で大手企業に勝つためには、中小企業ならではのメリットや良さをアピールすることが大事です♪

 

私たち採用戦略研究所では、原稿を作る前に取材に行き、仕事内容や職場の雰囲気、欲しい人物像などをヒアリングいたします!
その際に、採用に関する思いなどぶつけてください。
そのあとは私たちで、その内容を原稿にしっかりと落とし込んでいきます!

以上、植田でした!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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私たち採用戦略研究所は、新しい採用のカタチを創る為、常に挑戦を続けているベンチャー企業です。
当社では«採用戦略=経営戦略»であると考えており、常に一歩先をいく採用戦略をご提案いたします!

これまで300社以上の企業様の採用活動をご支援させて頂き、今年も大阪府ベンチャー支援プロジェクト「Booming!4.0」に選定して頂きました

人材採用に関するノウハウは弊社に沢山ございますので、何かお困り事などあればご連絡くださいね。

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