連休明けに五月病での退職者が急増?!対策とは

10日間にも及ぶ長い長い連休が明け、久しぶりの仕事に憂鬱な方も多いと思います。
4月から入社したばかりの新入社員であれば、もっと憂鬱な気分になっているのではないでしょうか。
さて今回は、五月病によって退職する社員を減らすためのモチベーションコントロールについてお話していきます。

 

五月病とは?

新生活が始まって、1か月。

GWで長期間休んだ反動により、いつも以上に仕事がしんどくなってしまうことを五月病と呼んでいます。
新年度の4月からスタートした新生活に、上手く適応できなかった場合などに多く発症します。

日本では5月にGWがあることも重なり、うつ病に似た症状を起こす人が多くなるため、五月病と呼ばれていますが、日本特有の病です。
海外では1月、9月などに五月病と同じような症状がみられるため、1月病、9月病と言われていますが、これはまた別の話・・・。

 

また、五月病の原因には、生活環境の変化以外にも、スマートフォンの影響があると考えられています。
メッセージの返信に追われたり、スタンプなどを使った非常に短い会話のやり取りが多い「LINE」。
スマートフォンの画面越しの会話に慣れている新入社員は、面と向かって相手と話をしたり、間合いを読み取ることが苦手な人が多く、相手と何かしらのトラブルになってしまった場合にスムーズに修復できないことがあるのです。
1つ1つは小さなことでも、積み重なると大きなストレスへと変化します。

特に今年は、異例の10連休ということもあり、例年以上に五月病が流行する予感です。

新入社員が今どんなストレスを抱えているか?
ストレスのはけ口が社内にあるか?
また、五月病で辞めてしまう可能性は新入社員だけとは限りませんので、社員全員の状況を把握しておく必要があります。

 

ちなみにですが、以下のグラフは『仕事 やめたい』の検索数の推移です。


普段は6万件程度ですが、5月は7.5万件も検索されていて、辞めたい気持ちが顕著に現れていますね。

五月病になりやすい人の特徴は?

では、どのような人が五月病になりやすいのでしょうか。
五月病は誰にでもなる可能性のある病ですが、中には全く症状が出ない方もいます。

【こんな人は要注意】
  • 真面目な人
  • 完璧主義な人
  • 気配りできる人
  • 責任感が強い人
  • 自分の気持ちをあまり表に出せない内向的な人
  • 周りに合わせがちな人

意外にも、世間的にしっかりしているという印象を受ける性格が多いように思います。

真面目で完璧主義だけれども、外に感情をあまり出さないような内向的な方はストレスを溜め込んだままゴールデンウィークに入り、休みであるにも仕事について考える…
そしてゴールデンウィークが明けてからの仕事ではまたストレスが…。
となると、いよいよゴールデンウィーク明けの退職者の増加につながってしまうのです。

退職を防ぐためには?

退職を防ぐためには一体何をすればよいのでしょうか。
アドラー心理学では、勇気を「困難を克服する活力」、勇気づけを「困難を克服する活力を与えること」と定義しています。
勇気づけを行うことで、ストレスのなかで耐えている社員を導いてあげることができるのです。

具体的に何をすればいいの?


・聴き上手に徹する
相手の話をしっかり聞いてあげることで、話し手も信頼して悩みを打ち明けることができます。

・感謝を言葉にする
相手が行動してくれたことに対して「ありがとう」と一声かけるだけで、相手は今後も気持ちよく行動することができます。
しかし、何度も「ありがとう」や感謝を伝えすぎると小馬鹿にされたように感じる人もいるため、1日数回を目安にするとよいでしょう。

・肯定的な言葉で褒める
どんな小さな成功だとしても、決して否定してはいけません。
肯定的な言葉を使うことで、相手に自信をつけてあげることが大切です。

最後に

上記でご紹介した内容は、お金や時間がかかるようなことではありません。
ただ、相手の話を聞いてあげ、肯定的な言葉を投げかけてあげる。
そして感謝の言葉を投げかける。ただこれだけなのです。

ゴールデンウィーク明けは五月病、更に最近では6月病も増えています。
今日からできる対策はすぐ実践し退職者をおさえましょう。

採用戦略研究所では、人材採用だけでなく定着のご提案もさせて頂いております。
お気軽にご相談くださいね!

以上、高田でした。
最後までご覧下さりありがとうございました。

 

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